【買取再販事例】築43年のマンション!リノベーション工事後、相場より高い3,100万円で販売!

「いや~!タイミングを逃したら、もっと安くなるところでした!」

築43年のビンテージマンションの買取再販事例です。大きな変動ではなくゆるやかに現在は、価格下がってしまっていますが、販売時には、相場も上がり気味でしたので、予定通りの価格で販売することでができました。

この地域は学区も良く、人気の高い地域ですが、物件のマンションの築年数が経過しているので、どうしても、外観は時代を感じてしまいます。

給排水設備も築43年経過していますので、配管から新品に交換しています。

では、さっそく見ていきましょう。リノベーション前の間取りはこんな感じです。

現状の間取りでは、LDK×1室、居室4室の4LDKとなります。バルコニー側の和室は、古くて残せる状況ではなかったので、洋室に変更することを検討。

ですが、LDKの使い勝手が悪かったので、現状の横型のLDKを縦型にできないかを考えました。初期のプランがこちら

洋室3を3枚引き戸で区切り、LDKを横型でも縦型でも使えるようにプランを検討しましたが、洋室3が中途半場な使い勝手になるのでは?と再考し、最終プランを作成しました。

最終プランがこちら

横向きに使うリビングが縦向きに使えるようになったことで、バルコニー面の両方の部屋も連続的に使えるようになりました。3LDKにも4LDKにも使える間取りです。

物件データ

築年数43年
延床面積79.05㎡
工事費450万円
物件の相場価格帯2,138万円~2,855万円
買取再販価格3,100万円

※物件データは記事投稿日のデータになります。

「アスベストは費用がかかるからやりたくない」や「そのまま売却できるから自分には関係ない」とお考えの方へ!

ご存知ですか?
実は、売却後にアスベスト費用を請求されるケースが増えてきています!

売却後の紛争を避けるアスベスト対策の方法をお伝えいたします。この手法は売却した不動産にアスベストが使用されていた場合に買主側からのアスベスト費用の損害賠償を防ぐためのノウハウです。不動産売却をお考えの方はぜひお読みください。